つまりただやることを忘れないようにリストにするだけでなく、

つまりただやることを忘れないようにリストにするだけでなく、

ひとつひとつのタスクを自分の価値観とか、

会社としての優先度、緊急性などの基準で測りながら

リストをつくっていくわけですね。

 

ところで、このデイタイマーという手帳は、

ピッツバーグで印刷業を経営していたロバート・ドーニーが

弁護士のために企画したタイムログが出発点なんです。

 

弁護士やコンサルタント業は、時間給が基本なのでクライアントに対して

どんな業務で何時間を費やしたか、を認めさせる資料が必要なのでした。

そこで毎日の時間を何をして過ごしたかを記録できる手帳は

たちまち英米で普及したといいます。

 

ロバートがつくりだしたデイタイマーのフォーマットをベースに

タイムマネジメントのソフトをより鮮明に打ち出したのがフランクリンクエスト社です。

フランクリンクエスト社は「7つの習慣」で有名なスティーブン・コヴィ社と合併し、

日本にも進出。誰でも知るタイムマネジメントツールのトップブランドとなりました。

 

さてさて話をトドリストに戻すと、フランクリンもデイタイマーも、タイムシステムも

オーガナイザーにはトドリストが組み込まれています。

たいていのバインダー式手帳のリフィルにも、トドリストが用意されていますよね。

あと、パソコン向けのソフトにも、いろんなトドリストがあります。

今泉さんのマンダラートやブザンのマインドマップもトドリストがつくれますけど、

ここでは王道ということでチェックボックスのついたリストを「トドリスト」ということにします。

 

 

日本語で使えるトドリスト〜ソフトウェア編

 

最近は、オンラインでTo Do Listが利用できるサービスが増えてきましたけど、

デスクトップにもひとつはほしいですね。 

トドリストはけっこうな数あって、これから紹介するもの以外にも

Simple To Do ListQuick To Do など、「何々To Do」というソフトがいっぱいあります。

そんな中から日本語フォントが自然に使えるものをいくつか紹介したいと思います。

 

 



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